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2020年 5月 9日

クラウドファンディングの種類

購入型

プロジェクトに関する商品やサービスを受ける権利を購入することで、プロジェクトの実施に必要な資金の支援を行うタイプです。純粋な資金調達としての利用だけではなく、有志に新しい商品やサービスの権利を購入してもらうことで世の中に送り出し、購入者から実際の製品に対する意見をもらうことでテストマーケティングとして利用するようなケースも見られます。

201912月には、購入型クラウドファンディング形態の事業を主として手掛ける株式会社マクアケが東証マザーズに上場するなど、業界全体が盛り上がっています。

 

寄付型

集めた資金が全額プロジェクトのために寄付されるタイプです。金銭や物品などのリターンは基本的にはありませんが、プロジェクトによっては寄付金に対するお礼として手紙や写真などを受け取ったりすることもあります。社会貢献性の高いプロジェクトに対する募集が多いです。

 

株式型

出資者が非上場のベンチャー企業の株式をインターネットを通じて取得し、資金提供をする形です。非上場の株式を取得するため、投資に対する金銭的なリターンを得る機会は、IPO(株式公開)によって会社が上場した後に上場市場で売却するか、M&Aによって他の企業に買収された際に株式を買い取ってもらう場合などに限られます。その時に投資先企業が大きく成長していたら大きなリターンを得られる可能性もあり、また株主としてベンチャー企業に関与する形になる為、長期的にベンチャー企業を応援したい場合には適している仕組みとなります。

 

融資型

別名で「ソーシャルレンディング」とも呼ばれるもので、お金を借りたい個人・企業と、お金を貸したい個人・企業を結びつけて貸付の実行を行うタイプのものです。出資者は貸付に対する利息を投資収益として受けとることが出来ます。出資に対する金銭的なリターンがある点は次に挙げる投資型と同じです。

 

※投資型に関しては、「クラウドファンディングとは」をご覧ください。

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